沖縄プリズム

まずは、朝のお散歩で爽やかじら～なボクちゃん！おはようワン！



高校の授業料無償化や不況に伴い、前年より、のきなみ受験倍率急上昇な東京都立高校の熾烈な入試を終えた今。
ほっとしているところでしたが。
昨日の琉球新報の一面見出しを見て、目が点！



記事抜粋
県教育長が県立高校入試について、定員割れをしている場合の定員内不合格者が出ないよう合否判定基準の見直しなどの検討を即す通知文を各県立高校好調に出していたことが３日までにわかった。・・・

ええ～？
信じれん。

まさかの、全入

あくまで、「強制ではない」「校長の裁量」を強調しつつ「入学意思のある子供達へ学ぶ機会を提供するため」と促してるらしい。

うーん。。。。

だけどもちろん現場からは。
「成績が追いつかず学習意欲がない生徒まで合格にすれば、授業が成り立たない」と困惑の声が。

わたしも、同意見。
それに、その高校に行きたくて、努力・勉強してきた子たちの気持ちもあるでしょ。
定員割れするからって、定員を満たすためだけに、たとえば全然努力してなかった子も合格基準以下なのに同じように合格ってイヤだわ
一部の進学校を除いて、ほぼ多くの高校が定員割れし受験倍率も１割前後の沖縄。
そこに、高校まで義務教育化か？的なこの記事

なんか、ショック。県教育庁が、こんな文書出すなんて。
沖縄の未来を背負って立つ人材には、競争力も自己努力も学力も何もいらないのでしょうか。
じゃあそもそも沖縄には高校入試なんていらないって話しになっちゃうぞ。

沖縄県が、学力最下位の汚名を返上できる時はまだまだ先なのかな。。。。。